説明
００７／カジノロワイヤル／原作：イアン・フレミング。脚本：ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス。音楽：デヴィッド・アーノルド。主題歌：クリス・コーネル。監督：マーティン・キャンベル。人気スパイアクション００７シリーズ第２１作、主人公のジェームズ・ボンドには５代目のダニエル・クレイグが採用されて若返りと新生ボンドとしてスピード・アクションのキレが良い登場。原点に戻った今作ではボンドが殺しのライセンスを持つ００７になる前の物語から始まり、国際テロ組織の壊滅が初任務となるボンドの奔走を描く。ヒロインのボンドガールに『ルパン』のエヴァ・グリーン。ほぼ原作に忠実にリメイクされていて豪勢なカジノを舞台に繰り広げられる駆け引きがスリル満点。英国諜報部ＭＩ６のスパイである「００」の地位に昇格したジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）は、最初のミッションとして国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。テロ組織の資金源であるル・シッフルと接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと高額の掛け金のポーカー対決を開始するスパイ活劇。ラストで何者だ？の問いに「ジェームズ・ボンド」と答えて音楽がかかるグッドタイミング。世界的な大ヒットでシリーズ興収最高記録でニューボンドは成功、日本では22億円の興収だった。２００６年１２月１日公開、ユナイテッドシネマ豊橋。【サイズ：Ｂ５ ２種類】【年代：2006年】
