黒豹は死なず

ミシェル・コンスタンタン/センタ・バーガー、ジュリアン・マテオス、ハンス・メイヤー

説明

クロヒョウハシナズ/脚本:ジャンピエール・ドゥザニア、パスカル・ジャルダン。音楽:フランソワ・ド・ルーペ。監督:ジャンピエール・ドゥザニア。金に目がない男たちが激突するサスペンスたっぷりのギャングアクション。中南米の砂漠の中継点。銀行を襲ったケイン(J・マテオス)は冷酷に無抵抗の人まで撃ち殺し逃げた。この地区の取締官ブレイド(H・メイヤー)は必死に追跡して、険しい山道でケインをはさみ打ち。危機一髪ケインは激流に身を投じた。激流からはいあがったケインは近くの廃坑の穴にダイヤモンドを隠したが気を失なう。翌朝、シャムン(M・コンスタンタン)は倒れているケインを助けて連れ帰る。シャムンの隠れ家にいる、美女メイ(S・バーガー)、この女のためギャングに狙われていたシャムンは、逆に、ギャングが差し向けてくる殺し屋の首にかかっている賞金を取締官のブレイドと山分けしようと待ち構えている。シャムンは、ケインの事情を知ると、ダイヤモンドの山分けも要求した。殺し屋が来る、とブレイドから知らされ、待ちうけるシャムンの思惑ははずれ、ケインが殺し屋を残虐な手口で殺した。賞金目当てで殺し屋の死体を町へ運んで帰ると、ケインを強い、ダイヤモンドの隠し場所に案内させて廃坑に入った時、木が崩れ落ち生理めになる。ケインは家に帰るとメイの必死の抵抗にあい、シャムンはケインを殴り倒し外に出たケインにブレイドの銃が火を吹いた。晴れて賞金をものにしたシャムンとメイは新しい生活を求めてヨーロッパに向かい、ブレイドも賞金の半分を手にする。1971年6月公開だが豊橋市では1971年~1973年まで未公開。【サイズ:B2】【1971年】