説明
クロノトウゾク／脚本：結束信二・宮川一郎・井上梅次。音楽：鏑木剛。監督：井上梅次。德川秀忠の治世、武蔵野国の土地奪還を図り旗本屋敷を狙う黒の盗賊こと武蔵小太郎、黒の盗賊になりすまし築城に絡む大工たちを救った旗本立花次郎、二人は双生児だった事実が明らかになり幕府重役本多忠勝（大友柳太朗）と天海僧正（千秋実）の奸計を暴き二人盗賊が大暴れして小太郎は何処へと去る。大友柳太朗が悪役の本多忠勝、服部半蔵に藤山寛美、徳川家康に金子信雄、秀忠は林真一郎。１９６５年正月映画の第１弾だったが時代劇が正月映画として公開されるのは東映としては最後、キャストも従来の東映京都俳優色が薄くなり時代は任侠映画が主流になる１９６５年。１９６４年１２月２４日〜１９６５年１月２日豊橋東映、併映「博徒対テキ屋」。１９６５年２月１０日〜１６日銀座東映、併映「幸せなら手をたたこう」。１９６５年５月２日〜４日南東映、併映「制服の狼」【サイズ：B2】【年代：1965】
