説明
クロイチューリップ/原作:アレクサンドル・デュマ。音楽:ジェラール・カルビ。監督:クリスチャン・ジャック。アラン・ドロンが二役主演のアクション時代劇。フランス革命の時代、「黒いチューリップ」を名乗る怪盗が人民の為に大活躍、兄が負傷したあと弟が代役で暴れまわる冒険アクション。同一画面に兄弟が登場する場面では、単に左右に映るだけでなく、椅子に座った片方の後ろをもう片方が横切るなど、CGの無い時代としては高度な合成が行われており、70ミリの高画質ともども、技術面でも話題になった。1789年6月、フランス革命前夜。スペインの国境に近いフランスの村で、「黒いチューリップ」と名乗る怪盗が、あくどい貴族たちを襲っては金品を巻き上げていた。その男の正体は伯爵のギヨーム・ド・サン=プルー(アラン・ドロン)。憲兵隊長のラ・ムーシュ(アドルフォ・マルシラック)は「黒いチューリップ」の正体がギヨームだと確信していたが、周りの貴族は誰も信じていない。ギヨームは不遜な笑みを浮かべては、貴族たちを手玉にとっていたのだ。そのなかの一人、ヴィゴーニュ侯爵(エイキム・タミロフ)の夫人カトリーヌ(ドーン・アダムス)とは愛人関係を結び、さまざまな情報を入手していた。そんなギヨームだったが、ある日、ラ・ムーシュの罠にはまり、左頬に大きな剣の傷を負ってしまう。その傷から正体がばれるのを危ぶみ、ギヨームは弟のジュリアン(アラン・ドロン)を呼び寄せる。ギヨームとジュリアンは双子の兄弟で、外見は瓜二つだったが、性格は正反対。内気なジュリアンは勇猛な兄を慕っていた。ジュリアンは特権意識の塊だと思っていた兄が、実は庶民の味方の「黒いチューリップ」だったと知り、喜んで身代わりを引き受ける。1964年8月12日~29日広小路スカラ座、併映「ギャング」。1965年4月28日~5月1日豊橋南東映、併映「明日になれば他人」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1964年】




