説明
マヤクバイシュンGメン/脚本:金子武郎・高桑信。音楽:津島利章。技斗:日尾孝司。監督:高桑信。千葉真一主演のGメンシリーズ第1作。麻薬売春地帯横浜を舞台に、主人公の麻薬捜査官に扮する千葉真一が、アクロバティックアクションで楽しませながら麻薬や売春の恐ろしさを描き出す映画「麻薬売春Gメン」シリーズ第1作。麻薬Gメン役の千葉と、殺し屋に扮する中村敦夫が激突。三悪追放協会全面協力で会長の菅原通済も出演して、劇中で麻薬の恐ろしさを訴える。刑事の佐野浅夫の高校生娘が売春婦であった事で無理心中を図るエピソードや麻薬を一般市民が内職で製造したりする場面が登場。小林稔侍が麻薬組織のチンピラ、宮内洋が横浜署の刑事、渡辺文雄が悪ボスで部下に戸浦六宏。武原英子が車いすで千葉の妻役で組織に人質にされて菅原通斎達に助けられる場面があり、ラストは麻薬取引現場での銃撃戦。中村敦夫はほとんど台詞なしで銃撃戦で撃たれて死ぬ。1972年9月8日~14日豊橋東映、併映「德川女刑罰史」「マル秘女子高校生恍惚のアルバイト」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1972年】