説明
オニケンジ／脚本：村尾昭。音楽：鏑木剛。監督：関川秀雄。銀行と造船会社との不正取引の謎を調査する山村聡検事の追求を逃れる企側が山村の身辺を狙う。悪役側に小沢栄太郎と三島雅夫が扮し厳格な父親に反発してぐれた山村聡検事の息子高倉健が刑務所を出所すると、企業の依頼で悪の組織から父親殺しを命じられる事で父親と接触するが他の殺し屋に殺されるに至り、不正の証拠隠滅をはかる組織に対して挑む息子の復讐劇を描く推理サスペンスアクション。この当時の高倉健はギャングアクションが多く、任侠映画の芽が生まれる年代で「人生劇場飛車角」が公開された１９６３年の８月１日から豊橋の東映封切館は第一東映から豊橋東映と変更して東映直営館となる。１９６３年１１月１３日～１９日豊橋東映、併映 鶴田浩二「続次郎長三国志」。【サイズ：Ｂ２】【年代：１９６３年】
