説明
コウコウセイバンチョウ シンヤホウソウ/脚本:高橋二三。音楽:伊部晴美。監督:帯盛迪彦。大映末期の数少ない「高校生番長」シリーズ第3作にして、八並映子の初主演作。深夜ラジオに高校生から売春を告白する投稿が届くが、差出人とされる京子(八並)本人には身に覚えがなかった…。女に対し徹底的に身勝手で下世話な男たちが跋扈する世界で、京子は翻弄され続ける。京子を演じた八並の堂々たる存在感が印象的。松坂慶子が高校生役、八並は大映最後の作品『悪名尼』(1971、田中重雄)の主演女優でもある。ダイニチ映配。1970年11月3日~13日豊橋大映、併映「新宿アウトローぶっとばせ」。1971年2月10日~16日松竹シネマ、併映「ズベ公番長東京流れ者」。【サイズ:B2】【年代:1970年】