説明
カゼトトモニサリヌ/原作:マーガレット・ミッチェル。脚本:シドニー・ハワード。音楽:マックス・スタイナー。監督:ヴィクター・フレミング。ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブル共演による映画史上に輝く文芸ロマン大作。マーガレット・ミッチェルの同名ベストセラーをヴィクター・フレミング監督で映画化。第12回1940年アカデミー賞10部門(作品・監督・主演女優・助演女優・脚色・撮影・美術・技術成果・特別賞など)に輝く。南北戦争前後のアメリカ南部を舞台に、炎のように激しく美しい女性スカーレット・オハラの激動の半生を壮大なスケールで描く。南北戦争直前のジョージア州。大地主を父に持つ勝ち気な娘スカーレット・オハラは、思いを寄せる幼なじみアシュリーが彼のいとこと婚約したことにいら立ちを募らせていた。そんな彼女の前に、素行の悪さを噂される男レット・バトラーが現れる。スカーレットはレットの不遜な態度に激しい憎しみを覚えながらも、なぜか彼に惹きつけられる。やがて南北戦争が勃発し、激動の時代の中でスカーレットの運命は大きく翻弄されていく。222分。これまで何度リバイバルされたわからない程世界中で上映されている。戦前1939年のMGM製作だが豊橋での最初の公開は1953年。判明分だけ調査。1953年9月1日~15日豊橋第一映画劇場。1962年1月12日~31日豊橋名画座。名画座開館1周年記念興行。1964年12月22日~26日豊橋南東映。1967年12月16日~1968年1月12日70ミリ上映、豊橋名画座。1972年9月2日~15日豊橋名画座、併映「エルビス・オン・ステージ」。1976年11月20日~12月10日松竹ロキシー、併映「夜明けのマルジュ」。2010年第9回とよはしまちなかスロータウン映画祭上映。2011年・2012年・2013年・2015年・2025年5月30日~6月12日の6回「午前十時の映画祭」で上映。直近の2025年の上映ではユナイテッドシネマ豊橋18にて公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1953年】