説明
アメノメグリアイ/原作・脚本:菊島隆三。音楽:市川秀男。監督:野村孝。山城新伍主演。盲目の妹の手術代を作るために銀行強盗の片棒をかついだ男と、その強盗騒ぎの自動車事故に巻き込まれ、やはり失明してしまった女との紆余曲折を描いたサスペンス・ドラマ。花松(山城新伍)は、道代(竹下景子)に手術を受けさせることを決心し、費用も自分がだしてやる。花松は川原眼科部長(高橋昌也)を訪ね、道代の失明の原因を知り愕然とする。というのは、道代を跳飛ばしたのは花村自身であった。花村は妹の手術費を作るために強盗をやった。道代の瞼の奥には犯人の顔が焼きついているにちがいない、手術が成功すれば花松も破滅し、二人の愛も終るだろう。花松は悩んだ。迷宮入り近いこの事件を追っている宗方刑事(大坂志郎)は、道代に近づいた花松に疑念。しかし、別の危機が花松と道代をねらう。事件の主犯・岩木(山田吾一)が花松の行動に気づき、阻止するため花松と道代をおびき出し睡眠薬を使ってねむらせ、ガス心中を装い二人を殺害しようとした。しかし、近所の主婦が噴出するガスの臭いに気づき、警察に通報し、花松と道代は命をとり止めた。道代はこの事件のあと、手術を受け無事成功。病院のロビーの柱の影から退院する道代の後姿を見つめる花松。眼が見えたときに犯人を刑事に訴えるラスト。山城新伍の真面目?な役どころで野村孝監督の劇場映画ラスト演出。1977年5月21日~6月3日豊橋松竹、併映「悲恋物語」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1977年】




