赤んぼ少女

水沢奈子/浅野温子、野口五郎、斎藤工、生田悦子、板尾釧路

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説明

アカンボショウジョ/原作:楳図かずお 週刊少女フレンド連載「赤んぼ少女」。脚本:小林弘利。監督:山口雄大。楳図かずお原作の同名漫画は1967年に週刊少女フレンドに連載。『ユメ十夜』の山口雄大監督が映画化したホラー作品。孤児院から実家に引き取られた15歳の少女を次々と襲う謎の赤ちゃんタマミ本作が映画初主演となる水沢奈子が薄幸のヒロインを体当たりで熱演。その脇を9年ぶりの映画出演となる野口五郎や、浅野温子らベテラン勢が支える。最初は気配だけだったとある存在が日ごとにパワーアップし、執拗(しつよう)にヒロインを攻撃する姿に凍りつく。どしゃ降りの雨の中、葉子(水沢奈子)は孤児院の職員吉村(堀部圭亮)に連れられて、15年前戦争で生き別れになった両親の暮らす南条家を訪れる。ようやく屋敷にたどり着いたものの、応対に出た使用人(生田悦子)から、主人(野口五郎)は仕事中で会えないと言われてしまう。どうにか彼女を説得して、2人は翌朝までの滞在を許される事から始まる恐怖。タマミは赤ん坊のまま成長できない南条家のもう一人の娘だった、浅野温子の表情恐し。2008年8月2日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B5】【年代:2008年】