賞金稼ぎ 薩摩の首

若山富三郎/片岡千恵蔵、鶴田浩二、野川由美子、真山知子、三島雅夫、宇佐見淳也、高橋雅也、天津敏、睦五郎、汐路章、潮健児、藤岡重慶、関山耕司、沢淑子、西田良、志賀勝

説明

ショウキンカセギ サツマノクビ/脚本:高田宏治、伊上勝。音楽:八木正生。監督:小沢茂弘。若山富三郎が1966年に東映に再復帰して1968年から主演スターにカムバックして人気が高まっていた時にスタートした劇画タッチの新時代劇シリーズ。後年テレビでも「賞金稼ぎ」錣市兵衞を演じた程にマカロニ西部劇タッチの主人公がお気に入りな様子で楽しそうに演じている。若山の殺陣が魅力なのと、薩摩藩の倒幕計画調査を鶴田浩二将軍から始末を命じられた錣市兵衞が倒幕陰謀を阻止する時代活劇。ゲスト出演の御大片岡千恵蔵が示現流名手の薩摩藩家老伊集院右京として貫禄の殺陣で若山と対決、天津敏も薩摩隠密頭として若山と対決。潮健児が薩摩の隠密として市兵衞を導く儲け役。野川由美子が女スパイで市兵衞とコンビを組んで活躍。このあと1969年「五人の賞金稼ぎ」、1972年「賞金首一瞬八人斬り」とシリーズが3本製作されてテレビ時代劇でシリーズ化、ゲストで宮園純子主演の「妖艶毒婦伝人斬りお勝」に錣市兵衛で出演。宝暦2年、オランダ船が江戸湾に現れ徳川幕府に最新式軍用銃を提供する見返りに無条件和親条約の締結を求めてきた。時の将軍・家重に拒絶されたオランダ船は交渉相手を外様大名の雄藩・薩摩に切り替えるべく、帰国すると見せかけ薩摩へと進路を変更した。これを知った幕府は薩摩藩江戸家老・伊集院右京を江戸城に登城させる。薩摩蜂起を我が身に変えても阻止すると誓った伊集院は陸路鹿児島へ向かった。 一方薩摩とり潰しを狙う老中・牧野豊後守は薩摩藩謀反の証拠を掴むため隠密・陽炎を放つ。 内乱を憂う家重は懇意の蘭法医にして凄腕の賞金稼ぎ・錣市兵衛を密かに呼び、伊集院への助力を依頼。市兵衛は装備を整え一路薩摩へと向かう展開。1969年8月13日〜25日豊橋東映、併映「新網走番外地 流人岬の決斗」【サイズ:B2】【年代:1969】