説明
チシオブエ/柴田錬三郎「血汐笛」原作。脚本結束信二。監督小沢茂弘。公家の血筋に生まれたきらら主水が秘と一橋大納言(柳永二郎)の将軍家世継をめぐる幕府転覆の陰謀に正義の大目付松平大和守と笛吹き天狗(大河内傳次郎)と共に立ち向かう。大河内が笛吹き天狗白頭巾で久し振りの殺陣を披露するのと千代之介が「きらら剣法如何でござる」と披露。大河内が格好良くて主演の千代之介を喰った映画。1958年7月6日〜11日第一東映、併映「おけさ姉妹」。1958年12月3日〜9日銀座東映、併映「月光仮面」大会。1960年3月31日〜4月3日南東映、併映「大江戸七人衆」【サイズ:B2&A2プレス&横プレス】【年代:1958】