説明
ギャクサツノカワ/脚本:ルイス・スティーブンス。音楽:リュミエン・モラウイック、ジョン・レイボルト。監督:ジョン・ローリング。ガイ・マデイソン主演の西部劇。1949年製作で豊橋公開は1952年秋。インディアン居住地区と境を接した騎兵隊の中に、3人の親友将校の物語。下士官出身のラリィ(ガイ・マディソン)、東部名門の息子フィリップ(ロリー・カルホーン)、連隊長の息子で陸士を卒業したばかりのランディ(ジョニー・サンズ)である。ラリーとフィルは共にランディの妹キティ(キャシー・ダウンズ)を愛していたがキティはラリーを選び2人は婚約した。ところがその後ラリーはバーク・キムバーの経営する賭博場の名物女ローラ(キャロル・マシューズ)と知り合い、互いに心惹かれるようになった。しかしキムバーがローラを傷つけようとした事からラリーは彼を殺してしまい、退役。ローラも後を追い2人は新生活を求めてコロラドに去る。ランディは妹キティを捨てたラリーの不実を怒って後を追い決闘を挑むが、ローラはラリーをかばおうとしてランディを殺してしまった。一方フィルはラリーがランディを殺したと信じて追跡し、決闘をはじめるが、これを白人の野牛狩と勘違いしたインディアンの襲撃を受ける。1952年10月16日~22日、豊橋メトロ劇場、併映「僕は戦争花嫁」。【さいず:B5雑誌広告】【年代:1952年】