荒野の決闘

ヘンリー・フオンダ/ビクター・マチュア、キャシー・ダウンズ、ウオルター・ブレナン、ジョン・アイアランド

説明

荒野の決闘 / 監督ジョン・フオード。音楽アルフレッド・ニューマン。挿入曲「いとしのクレメンタイン」。原題「愛しのクレメンタイン」。1882年、歴史に名高いワイアット・アープが兄弟と共にアリゾナ州トム・ストーンに保安官として任官中に、暴れ者一家クリントン親子とOK牧場で決闘した事件を映画化。巨匠ジョン・フオードが西部劇史上に残した名作として残した叙事詩。主演はヘンリー・フオンダとヴィクター・マチュアで現役保安官と病持ちの賭博師で殺し屋ドク・ホリデイが友情に芽生え恋愛事情も絡んで協力して弟を殺したクリント一家と戦うまでを詩情豊かに描く。クリントンにはウオルター・ブレナンが扮する。クレジットタイトルから素晴しく雰囲気に巻込まれるし、決闘場面の緻密さと決闘後のラスト場面が印象的。1952年7月31日~8月6日メトロ劇場、併映「都会の叫び」「オリンピックニュース」。1963年6月5日~11日松竹ロキシー、併映「ロード島の要塞」。【B2】【1946】