説明
ワカサマサムライトリモノチョウ クロイツバキ/原作:城昌幸。脚本:鷹沢和善・山﨑大助、音楽:鈴木静一、監督:沢島忠。大川橋蔵のヒットシリーズ「若さま侍捕物帖」シリーズ第九作。若さま海を渡る、伊豆大島で網元が殺される事件を発端に発生する連続殺人事件。アンコお君こと丘さとみと料亭女将青山京子と番頭金助田中春男などが織りなす人間模様をロマンとスリラーを交えて展開。銛と刀の戦いが見物、黒イメージ妖艶な料亭の女将である青山京子のイメージと椿は丘さとみでは橋蔵若さまの行くところに事件が起きる。目明かし遠州屋小吉には沢村宗之助、怪しい網元阿部九州男や山形勲など登場人物が皆ミステリアスな具合でラストまで真犯人が分からない仕組み。悪女の青山京子と田中春男と丘さとみに焦点が生きるカメラワークなので橋蔵が主人公でも橋蔵が行くところに事件、一直線になった井川徳道特製の椿畑のセットが素晴しい。丘さとみの演技が素晴しく京都市民映画賞の助演女優賞受賞、ラストの火口場面もセット。演出の沢島監督は、タイトルの「黒い椿」の黒はミステリー・サスペンス、椿はロマンスとしてミステリー・ロマンスを狙う意図だったと述べている(沢島忠全仕事より)1961年9月23日〜10月6日第一東映、併映「口笛を吹く無宿者」。1961年12月27日〜1962年1月2日銀座東映、併映「次郎長社長よさこい道中」。1962年4月14日〜17日南東映、併映「人形佐七捕物帖闇に笑う鉄仮面」。1962年4月7日〜10日二川銀映、併映「大平原の男」【サイズ:B2 中吊り】【年代:1961】