腕まくり七色娘

小宮光江/星美智子、八代万智子、久保菜穂子、清川虹子、波島進、山田真二、大村文武、柳永二郎、山本麟一、富田仲次郎、山東昭子

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説明

ウデマクリナナイロムスメ/脚本:大和久守正。監督:日高繁明。東映東京「ズベ公」シリーズ第4作で小宮光江主演のアクションコメデイ。留置場に入れられていた京子(小宮光江)・アキ子、ミツ子以下のずべ公「紫団」の連中の、身許引受人として受出してくれたのは早川綜合娯楽センターの社長早川重五郎(柳永二郎)。早川は自分の経営する仕事に彼女達を働かせよい相談相手である刑事三田(波島進)と、今は更生して運送店に働いている健二(山田真二)は喜んだ。或る日、ゆかり(山東昭子)をリーダーとするズべ公グループ「ファンキー」に喧嘩を売られた京子達は、又々大喧嘩をはじめるが健二の仲裁で仲直り、ゆかりたちも京子たちといっしょになって働くことになり、お好み焼を営むお艶までが仲間に入る。彼女等は夜は柔道に精進。ある日健二が身投げ女君子を救った。君子は早川の息子八郎の子を宿していた事を聞いた京子たちは、早川のところにのり込む。社長室から聞こえてくる話声を聞く、それは刑事北村を買収した早川が秘密クラブを作り、京子達ズべ公グループを客寄せに使おうということだったが引き返そうとした京子達が地下室に監禁された。だが、北村刑事(山本麟一)は早川に買収されているのではなく、北村は警官隊を指揮して早川一味を捕え京子達は無事救出。1961年5月17日公開だが豊橋では未公開。当時東映系新作は第一東映とニュー東映の豊橋国際劇場の2館、そのうち国際劇場はニュー東映配給が第一系統と統合するために11月21日で閉館する。【サイズ:B2】【年代:1961年】