美わしき歳月

久我美子/佐田啓二、木村功、野添ひとみ、小林トシ子、東野英治郎、小沢栄太郎、石黒達也、山形勲、佐竹明夫、沢村貞子

カテゴリー: タグ: , , ,

説明

ウルワシキトシツキ/脚本:松山善三 音楽:木下忠司 監督:小林正樹  久我美子主演の青春ドラマ。文部省特選。桜子(久我美子)は祖母と東京田村町に花屋「千草」を経営。亡兄の友人の医師今西(木村功)、キャバレーの太鼓叩き仲尾(佐田啓二)、鉛工場で働く袴田(織本順吉)等は折々訪れ、今西と桜子は相愛の仲。或る日祖母は交通事故にまき込まれ、老紳士(小沢栄太郎)の親切で今西の病院に送られた。仲尾は強がっているが根は淋しがりやで、幼友達由美子(小林トシ子)を自分のキャバレーに勤めさせ、彼女の子供や病気の母の面倒を見ていた。交通禍が縁で老紳士と祖母の交際が始まり、度々店を訪れるうちに桜子を次男悠二(佐竹明夫)の嫁にといゝ始めた。悠二とドライブに出た日、桜子は今西が由美子と一緒にいるのを見かけ、その上今西が秋田の伝染病研究所に転勤と決り、一人で行くと云うのを桜子は由美子の為にだと思って了った。一方袴田は工場主任佐藤と喧嘩し傷を負わせ、警察に連行された。秘かに彼を慕う今西の妹紀久子(野添ひとみ)は彼の身を心配した。仲尾は今西が由美子の母を診察に行ったことで桜子に誤解されたことを知り桜子の気持を和げようと務めた。又今西は由美子が仲尾を愛していることを確めた。今西の出発の日仲尾の尽力で警察を出た袴田は、紀久子等と彼を駅に見送った。桜子は今西の勤務先を見に一緒に行くことになり、二人を乗せた汽車を陸橋の上から仲尾、由美子、その子供の三人が見送る。戦後の若者たち描いた群像劇。1955年5月24日~30日豊橋松竹、併映「ともしび」「大相撲夏場所」。【サイズ:A2】【年代:1955年】