説明
ゾク アクミョウ/原作今東光。江戸っ子勝新が二枚目から完全に脱皮できた関西弁八尾の朝吉の悪名シリーズ第二作。浪花千栄子が関西の女親分で見せるし、ラスト朝吉の出征を見送った弟分の貞が雨の中で刺客に刺される場面がとても映画的で良い場面。大映撮影所でラストの貞殺害場面が撮影された。監督田中德三。1962年1月14日~21日丸物会館、併映「うるさい妹たち」。1962年3月14日~19日千歳劇場、併映「野盗風の中を走る」。1962年6月1日~2日二川銀映、併映「決断の三時十分」。【サイズ:B2】【年代:1961】