説明
フクダムラジケン/脚本:佐伯俊道・井上淳一・荒井晴彦。音楽:鈴木慶一。監督:森達也。井浦新&田中麗奈共演。関東大震災直後に千葉県福田村で起きた実際の虐殺事件を題材に、『A』シリーズなどの森達也が監督を務めた歴史ドラマ。地震後の混乱の中、9人の行商団員が殺害された悲劇に至る過程を描く。脚本は『夜の哀しみ』などの佐伯俊道、『止められるか、俺たちを』などの井上淳一、『戦争と一人の女』などの荒井晴彦が担当。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』などの井浦新、荒井脚本による『幼な子われらに生まれ』などの田中麗奈のほか、永山瑛太、東出昌大、豊原功補、柄本明らが出演。1923年春、澤田智一(井浦新)は妻の静子(田中麗奈)と共に、日本統治下の朝鮮・京城から千葉県福田村に帰郷する。彼は日本軍が同地で犯した蛮行を目撃していたが、静子にはそのことを話さずにいた。そのころ、ある行商団一行15人が香川から関東を目指して出発していた。行商団が利根川の渡し場に向かっていた9月6日、地元の人とのささいな口論が、その5日前に発生した関東大震災で大混乱に陥っていた村民たちを刺激し、さまざまなデマが飛び交う中で悲劇へと発展していく。この作品はクラウドファンディングで製作費の一部3,500万円を集めた。137分。尚 軍部が主導した関東大震災直後の東京荒川で発生した社会主義者や朝鮮人虐殺事件と大杉栄事件を描いた「甘粕事件」、1957年新東宝「大虐殺」という作品も忘れ難いが関東大震災余話として記憶に残す。2023年9月1日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。【サイズ:B2ポスター】【年代:2023年】




