説明
サバクノナガレモノ／サム・ペキンパー監督初期の名作。古き良き西部で時代に残された人間のおかしさと悲哀を描きながら西部男の執念を展開する。砂漠の真ん中で採鉱していた男が二人の仲閒に水を奪われ置き去りにされた男が、さまよううちに水脈を当てたことで駅馬車の休憩所となり、給水所を建てて中継所を作り裏切り者が通るのをひたすら待ち受ける。やがて二人が来るが一人を撃ち殺して一人は逃がす、その内に昔の女が自動車なる文明の利器でやってきて珍しがって見学していたら車に轢き殺されて呆気なく死ぬ。オートバイや鉄道が主流になる西部を生きる古い男の物語。豊橋未公開【サイズ：B2】【年代：1970】
