知りすぎていた男

ジェームズ・スチュワート/ドリス・デイ、ラルフ・トルーマン、ダニエル・ジェラン、バーナード・マイルズ、クリストファー・オルセン

説明

シリスギテイタオトコ/脚本:ション・マイケル・ヘイズ、アンガス・マクファイル。音楽:バーナード・マン。監督:アルフレッド・ヒッチコック。ヒッチコック監督1934年イギリス時代の自作「暗殺者の家」をリメイクしたサスペンス・スリラーの傑作。あるフランス人の死に立ち会ったベン(ジェームズ・スチュワート)は、断末魔の男の口から某国の首相暗殺計画を知らされる。やがてベンの口を封じるため、彼の息子が誘拐されてしまう。ベンと妻のジョー(ドリス・デイ)は、暗殺者がひそむ教会へと乗り込んでいく。ドリス・デイの歌う“ケ・セラ・セラ”が非常に効果的に使われて第29回アカデミー賞歌曲賞を受賞。ハンクを助けたいと考えるようになっていたルーシーは、歌声にあわせて指笛を吹くようハンクに言い、ハンクが思い切り吹いた指笛の音はジョーにもベンにも聞こえる。指笛を頼りにベンはハンクを見つけるが、そこにピストルを持ったエドワードが現れる。彼は上着のポケットに隠したピストルをハンクに向けて構え、ハンクを人質にして大使館から抜け出そうと、ハンクとベンを先に立たせて広間への階段を下りる。しかし隙を見てベンがエドワードを突き落とすと、階段を転がり落ちるエドワードのピストルが暴発してエドワードは死に、夫妻は息子を救うことが出来る。1957年4月3日~4月9日豊橋メトロ劇場、併映「見知らぬ人でなく」。【サイズ:B2】【年代:1957年】