眠狂四郎 人肌蜘蛛

市川雷蔵/川津祐介、緑魔子、三條魔子、渡辺文雄、寺田農、五味龍太郎、三木本賀代、岸輝子、伊達三郎、木村玄、寺島雄作、荒木忍、小林直美、川崎あかね

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説明

ネムキョウシロウ ヒトハダグモ/脚本:星川清司。音楽:渡辺宙明。監督:安田公義。市川雷蔵「眠狂四郎」シリーズ第11作。14年振りに母の墓参りで訪れた狂四郎は将軍家斉の妾腹の子土門家武(川津祐介)・紫(緑魔子)の兄妹が権力を楯にした悪逆の限りを尽くしていた事を知る。嘗て狂四郎の親に仕えていた墓守(寺島雄作)の育ての子である薬師寺兵吾(寺田農)が黒ミサの子と知るが土門に召し出される事を聞き身代わりになるが兵吾が捕らわれる。幕府目付都田一閑(渡辺文雄)は狂四郎に兄妹を殺させて手柄を自分にしようと謀る。紫は兵吾の命を餌に狂四郎をおびき寄せる。迫りくる強敵を相手に狂四郎は必殺の剣技・円月殺法で返り討ちにする。兵吾は両目を潰された上に狂四郎の目の前で殺される。狂四郎の冷たい怒りが爆発し、血に飢えた獣たちは一掃される。 館に閉じ込められていた村人たちも反旗を翻し、追い詰められた土門兄妹は猛火の中に消える。土門家を壊滅させた狂四郎は都田に消されそうになるが、都田はあえなく狂四郎に返り討ちにされる。猟奇的な要素が強い演出は安田公義監督。今回は異常集団に対して狂四郎が獅子奮迅の活躍をみせる大チャンバラでこの作品完成後に雷蔵は入院することになる、雷蔵本調子での狂四郎殺陣はこれが最後だった。異常な兄妹を演じた川津祐介と緑魔子が好演で老女の岸輝子も異彩を放つ。この作品をリアルタイムで観賞したのは高校2年生の5月。80分。1968年4月28日〜5月17日豊橋大映、併映「女賭博師 鉄火場破り」。1968年7月31日〜8月6日松竹シネマ、併映「男の掟」。1968年11月7日〜11日豊橋大映、併映「あるセックスドクターの記録」【サイズ:B2ポスター&大映グラフ】【年代:1968年】