真昼の用心棒

フランコ・ネロ/ジョージ・ヒルトン、ニーノ・カステルヌオーボ

説明

マヒルノヨウジンボウ/東和「用心棒」シリーズ第三作。監督:ルチオ・フルチ、音楽:ラッロ・ゴーリ、サントラ盤:セブンシーズレコード。町ボスに占領された牧場を取り戻す戦いを描くマカロニ・ウエスタン。町ボスがオヤジで残虐な息子と対決するが異母兄弟同志で殺し合う結果になる。大切な乳母を殺され、オヤジが息子に殺されて怒ったフランコ・ネロとジョージ・ヒルトン兄弟のガンプレイが炸裂する。ここらは東映任侠映画の我慢劇で一緒でラストは危ない目に遭うが逆転して弟が橋ベランダから落ちて死んで鳩が舞って主題歌が流れてエンド。ドラマは大した事無くても殺し場面は一流のマカロニらしい作品で映画と主題歌はヒット。まあ何が用心棒だかわからないのがマカロニ、原題「虐殺のとき」。リアルタイムで観賞した時はイタリア映画のフイルム状態と色が悪い印象だった。豊橋公開1967年1月28日〜2月24日豊橋名画座、併映「続黄金の七人レインボウ作戦」【サイズ:B2】【年代:1967】