説明
モクゲキ/原作:デイヴィッド・バルダッチ「黙殺」。音楽:レニー・ニーハウス。製作・監督・主演:クリント・イーストウッド。大統領の犯罪の現場を目撃してしまった盗みのプロが、孤独な闘いを繰り広げるサスペンスドラマ。製作・監督・主演は、これが17本目の監督作となるクリント・イーストウッド。宝石泥棒のルーサーは、忍び込んだ豪邸で偶然、大統領の犯罪を目撃してしまう。ただちにシークレットサービスと補佐官によって証拠が隠滅されるが、ルーサーは決定的な証拠を握っていた。国外への逃亡を考えるルーサーだったが、大統領の偽りの会見に怒りを感じ絶対的な権力に戦いを挑む。傲慢な大統領を演じるのは名優ジーン・ハックマン。デイヴィッド・バルダッチの長編小説「黙殺」が原作。彼は大統領の化けの皮を剥がすべく、得意の変装術を駆使して、事件に関わる人間たちに捨て身の揺さぶりをかける。ルーサーは、離れて暮らす最愛の娘ケイト(ローラ・リニー)とカフェで接触。大統領が雇った殺し屋とシークレットサービスのコリンが彼を狙撃するが失敗、ルーサーは逃亡した。コリンは、今度はケイトを狙い、崖から車ごと突き落とされた彼女は重傷を負う。とどめを刺すべくケイトのいる病院に侵入したコリンを、待ち伏せしていたルーサーが殺す。ルーサーは殺人現場の邸宅の主で大物政治家のサリヴァン(E・G・マーシャル)に接触すると、事件の真相を告白、証拠のナイフを手渡す。罪の意識に苛まれていたシークレットサービスのバートン(エド・ハリス)は自殺、大統領補佐官グロリアは刑事フランク(スコット・グレン)に逮捕された。真実を知って怒りに震えるサリヴァンは、ナイフを手にホワイトハウスのリッチモンド大統領に会う。その夜、大統領が自殺したと報じられた。ルーサーは、ケイトの傍らに寄り添い、娘の寝顔をスケッチしていた。E・G・マーシャルの遺作でもある。1997年5月24日公開、豊橋ピカデリー。【サイズ:B2ポスター】【年代:1997年】




