説明
オトコノモンショウ ハナトナガドス/脚本甲斐久尊。監督滝沢英輔。主題歌テイチクレコード、挿入歌東芝レコード。シリーズ第5作。道路建設工事をめぐり悪德やくざ金子信雄と対立する大島組、前作「度胸一番」で登場した村田組親分の弟が悪者で、その弟を野放しにしたことを金子が責めて渡世の義理で悩む母親の村田組のしがらみを描く。結局は大島組の縄張り目当ての嫌がらせで英樹が斬る。すっかり桂小金治と小池朝雄は大島組の子分として定着して1作ごとに大島竜次の成長する過程と高橋英樹の役者としての成長が被る。1964年12月12日〜18日千歳日活、併映「殺られてたまるか」。1965年1月15日〜26日松竹シネマ、併映「愛と死をみつめて」。【サイズ:B2】【年代:1965】