説明
オトコノショウブ ビャッコノテツ/脚本高田宏治。監督山下耕作。シリーズ第4作、特別出演が若山富三郎。悪德ヤクザ安部徹・天津敏に嫌がらせを受ける老舗乗合馬車の娘が純子、悪德一家の客分若山富三郎が純子に惚れるが純子には惚れた村田英雄がいて、義侠の若山富三郎が渡世の義理とは言え渡世人の意地を通して殺されて我慢が切れた村田・北島が殴り込み。浪曲師の村田の芝居は臭いが東映任侠映画にまりまりだったが主役では身長の低さと動きの堅さがあり颯爽感がないので限界。若山富三郎が渋い。1968年1月27日〜2月8日豊橋東映、併映「忍びの卍」。【サイズ:B2】【年代:1968】