説明
オトコノショウブ/原作 紙屋五平「浪花太平記」。脚本鳥居元宏・中島貞夫。監督中島貞夫。維新前は刑場だった大坂千日前の盛り場をつくりあげたテキ屋の男たちを描く義侠もの。ヒットしてシリーズ化されて4本製作されるが特別出演は健さん、それでもポスターでは人気の健さんがセンター。純子が健さんの女房役で殴り込み前の科白が泣かせるがこの場面演出はマキノ雅弘みたいに見える。藤山寛美がナレーション、天知と村田、村田と健さん、悪役は例のごとく天津敏。鶴田・高倉に続く村田・北島の演歌コンビのシリーズ。1966年7月1日〜8日豊橋東映、併映「海底大戦争」。1966年10月22日〜25日銀座東映、併映「座頭市海を渡る」。1970年6月4日〜12日豊橋東映、併映「戦後秘話宝石掠奪」。【サイズ:B2】【年代:1966】