狼の挽歌

チャールズ・ブロンソン/テリー・サバラス、ジル・アイアランド、ミシェル・コンスタンタン、ウンベルト・オルシーニ

説明

オオカミノバンカ/脚本:セルジオ・ソリ―マ、リナ・ウェルトミューブー、ジャン・フランコ・カリガリッチ。音楽:エンニオ・モリコーネ。監督:セルジオ・ソリ―マ。「さらば友よ」と並ぶチャールズ・ブロンソンの代表作で公開当時世界的なヒットを記録した。一匹狼の殺し屋が裏切られた女への激情と、姿なき敵に不敵な戦意を燃やすマカロニ・サスペンス・アクション。暗黒街のボス(テリー・サバラス)と裏で通じるこの女(ジル・アイアランド)を、殺し屋が何度も危機を乗り越えつつ追いつめていく。照準器付きのライフルを武器に、暗黒街で淡々と生きてきた孤独な殺し屋をブロンソンが見事に演じており、緊迫した展開とあいまって最後まで飽きさせない。ラストはガラス貼りのエレベーターに乗ったジルを射ち殺す場面。1971年3月20日~4月16日広小路スカラ座、併映 ジュリアーノ・ジェンマ「荒野の大活劇」。【サイズ:B2】【年代:1971年】