牝猫と現金

ミレーユ・ダルク/アヌーク・フェルジャック、モーリス・ビロー、アンドレ・プッス、アンリ・ク―ガン

説明

メスネコトゲンナマ/原作:ジャン・アシラ。脚本:マルセル・ジュリアン、ジョルジュ・ロートネル、シヤン・メケール。音楽:ミシェル・マーニュ。監督:ジョルジュ・ロートネル。ミレーユ・ダルク主演の大金をめぐる抗争を描いたギャング・アクション。銀行強盗が、盗んだ大金をどこかに隠したまま死亡。警察は、彼の情婦を追及するが、彼女は何も知らないという。やがて、警察とギャングが見守る中、彼女は生まれたばかりの赤ん坊を連れて、別荘へ遊びに行く。ギャングたちは、脅迫と襲撃をくり返したが、ガリエールの口から、金は彼の家に隠されていることがわかり、ジョーは家をとびだし、ギャングたちを次々と倒したが、ついに自分も射殺される。その混乱を利用し、ギャングたちは赤児を人質に奪った。それを知ったカトリーヌは銃を手に、家を出て、ローザを射殺した。遠巻きに監視を続けていた警部たちが襲いかかり、ギャングたちを逮捕。金はガリエールの家の水ガメの中から発見され、カトリーヌたちの手には、五百万フランの賞金をゲットするオチ。1968年公開だが豊橋市では1968年~1971年まで未公開。【サイズ:B2】【年代:1968年】