爪と牙

ドキュメンタリー、日本語版解説:淀川長治

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説明

ツメトキバ/製作・脚本・監督:フランソワ・ペル、ジェラール・ビエンヌ。音楽:ミシェル・フアン。アフリカのケニアに生息する動物たちの狩りの様子を捉えたドキュメンタリー。人間達の小さな智恵と科学で自然を変える事の出来るかのような現代。しかし、未だ人の踏み入れない動物達の領域には、完全な自然が今も存在している。木の葉が生れ、青く繁り、そして枯れ、土に帰るように自然の摂理はいささかもゆるぎない。この作品はそんな大自然に生きる動物達が生まれ、闘い、愛し合い、そして死んでいく姿をありのままに記録。アフリカ全域、主にケニヤにおいて全篇が撮影され、登場する動物はゾウ、ライオン等よく知られたものの他、ヌー、トピー、サバンナ・モンキー、コープ、カンムリヅル等珍らしい哺乳動物、鳥類、昆虫等約百種類にもおよぶ。’76カンヌ映画祭技術グランプリ受賞作品。製作・監督・脚本・機成・撮影はフランソワ・ベルとジェラール・ビエンヌ、音楽はミシェル・ファーノ、編集はジャクリーヌ・ルコントが各々担当。1976年7月24日公開だが豊橋市では松竹富士配給は名画座か松竹ロキシーだが1976年~1977年での公開実績無し。【サイズ:B2】【年代:1976年】