燃えよドラゴン

ブルース・リー/ジョン・サクソン、シー・キエン、ジム・ケリー、アンジェラ・マオ、ヤン・スエ、アーナ・カプリ

説明

モエヨドラゴン/監督:ロバート・クローズ。脚本:マイケル・オーリン。音楽:ラロ・シフリン。武術指導:ブルース・リー。いわずと知れたブルース・リーの代表作で世界的な大ヒットでカンフーブームの先駆けとなったカンフー・アクション。麻薬製造の大ボスと噂される人物の正体を暴くため彼の要塞島で開かれる武闘大会に参加するリー。カンフー・アクションにスパイ・サスペンスを融合させ、復讐、裏切り、陰謀といった要素を間断なく展開させた故ブルース・リーの最高傑作アクションとなる。公開当時の5カ月前1973年7月にリーは脳浮腫で死亡していて日本でも無名の存在だったが、日本で16億4千万円の配収を記録。英雄に憧れた若者世代の一気にスターととなる。1974年度興行ベストテンは第1位「エクソシスト」、第2位「燃えよドラゴン」第3位「パピヨン」第4位「ドラゴン怒りの鉄拳」第5位「ドラゴン危機一発」、邦画の第1位「日本沈没」16億4千万円は「燃えよドラゴン」とほぼ一緒だった。香港の裏社会を牛耳るハンは、自身の所有する島で3年ごとに武術トーナメントを開催していた。少林寺で修行する武術の達人リーは、その島で行われている麻薬製造密売の内情を探るためトーナメントに出場するよう秘密情報局に依頼される。かつて妹がハンの手下に殺されたことを家族から聞かされたリーは出場を決意し、島へ乗り込んでいく。2023年にはワーナー・ブラザース創立100周年記念と製作50周年、ブルース・リー没後50年にあわせて「燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター」として期間限定上映。個人的な思い出として就活だった1973年、世の中オイルショックの影響で不況、こぞって公務員への就職希望が多かった時代で、民間企業への就職が決まり邦画では東映「仁義なき戦い」、洋画では「燃えよドラゴン」が印象深い映画で並行して西武東宝「日本沈没」を観賞した記憶です。1973年12月29日~1974年2月8日豊橋名画座、併映ジョン・ウェイン西部劇「ビッグ・ケーフル」。1974年10月12日~25日豊橋名画座、併映「明日なき夕日」。1976年4月24日~5月14日松竹ロキシー、併映「ドックサベージの大冒険」。【サイズ:B2ポスター&リー肖像&チラシ】【年代:1973年】