説明
ホノオ/626/監督エレム・クレノフ。ソビエト映画。白ロシアのベラルーシは1941年~44年までドイツ占領下にあり、ドイツ軍により村ごと焼き払われた村は628に及び、レジスタンスに参加した少年の目を通してドイツの集団虐殺を冷酷なタッチで描く衝撃作。特に納屋に人々を押し込んでから火を付けて焼き殺す場面は悲惨。どれだけドイツがの暴虐がひどかったかを物語る、一方で現在のロシアはウクライナを攻めている現実。他岸の火事ではない筈。1985年モスクワ国際映画祭金賞。【サイズ:B2】【年代:1985年】