説明
ホノオノダイソウサセン／製作総指揮：ジミー・ウォング（王羽）、脚本：フー・リー、ィエン・ユンチャオ。監督：チュー・イエンピン。ジャッキー・チェンを初め、サモ・ハン・キンポー、アンディ・ラウ、レオン・カーフェイ、そして「片腕ドラゴン」こと、ジミー・ウォングなどの蒼々たるキャストで描かれたバイオレンスドラマ。とある極悪犯の集まる悪名高き監獄で出会った四人の男が、様々な事件を通し、やがて釈放の条件として出された要人暗殺を遂行するまでを描く。カンフーやジャッキー・チェン期待すると肩透かし。監獄で死亡したと処理され、麻薬組織のボスを暗殺すべく狙撃手として蘇える。暗殺は成功し、4人は用意されたジープで逃走しようとするが、そのときウェイ（レオン・カーフェイ）の頭をあの事件がかすめ、皆に飛び降りろと叫んだ。案の定、途端にジープは爆発。すべてが黒幕に仕組まれた罠だったのだ。4人は飛行場の管制塔に立てこもり、脱出のための飛行機を要求するが、周囲には完全武装した軍隊数百人が。仇同志であったロン（ジャッキー・チェン）とピンパル（アンディ・ラウ）の心が通い合い、4人は一丸となって軍隊と闘う。銃撃戦の最中にキア（サモ・ハン・キンポ―）とピンパルは死ぬが、ウェイとロンはウェイの同僚が救出にきたヘリに乗り、無事脱出。主役はレオン・カーフェイなのでポスターに騙される。１９９２年４月２５日公開、広小路スカラ座。【サイズ：B2】【年代：1992年】
