海を渡る波止場の風

小林旭/宍戸錠、浅丘ルリ子、白木マリ、青山恭二、山内明、髙品格、南風夕子、深江章喜、スリーキャッツ、

説明

ウミヲワタルハトバノカゼ/原作:原健三郎。脚本:山崎巌・大川久男。監督:山崎徳次郎。主題歌:小林旭「鹿児島おはら節」「ズンドコ節」「南の空の渡り鳥」。挿入歌:スリーキャッツ「バナナ」水上早苗「ピンクのささやき」。小林旭の「渡り鳥」シリーズ・「銀座旋風児」シリーズと並ぶ3つめのヒットシリーズで元警察の野村浩次「流れ者」シリーズ第2作。すっかり裕次郎と旭は日活の2枚看板となり、第三のスター赤木圭一郎が売り出されている。弟の事故死に不振を抱いた旭が鹿児島に来て麻薬密売中継所設立を企む悪ボス山内明と対決する物語。金庫破りに宍戸錠、ヒロインは死んだ弟の婚約者浅丘ルリ子で悪ボス山内明の娘役。1960年6月8日~14日駅前日活、併映「トップ屋取材帖消えた弾痕」。1960年10月12日~15日二川銀映、併映「歌行燈」「次郎長血笑記殴り込み道中」。1960年12月25日~26日駅前日活、併映「男の怒りをぶちまけろ」。1961年6月23日~24日二川銀映、併映「銭形平次捕物控 夜のえんま帖」。【サイズ:四つ切】【年代:1960年】