海の若大将

加山雄三/田中邦衛、星由里子、有島一郎、飯田蝶子、中真千子、重山規子、沢井桂子、江原達治、藤原鎌足、曾我廼家明蝶、寺内タケシとブルージーンズ

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説明

ウミノワカダイショウ/脚本:田波靖男。音楽:広瀬健次郎。監督:古沢憲吾。加山雄三「若大将」シリーズ第5作。主題歌:加山雄三「海の若大将」「恋は赤いバラ」。挿入歌「ブーメラン・ベイビー」「君が好きだから」。京南大学田沼雄一は水泳部。スーパーマーケットでレジスター係の芦野澄子(星由里子)と知り合う。青大将(田中邦衛)主催のダンスパーティに招待された澄子は、停電でエレキが使えなくなった青大将を助けてギター片手に歌を歌いその場を助ける雄一をうっとりと眺めるが、ミュージカルスターの秋山悦子(重山規子)や音楽プロデューサーなどもいて熱い目線を若大将に送る。父親の久太郎(有島一郎)に黙って商科ではなく水産学部に籍を置いていたことがばれて勘当。雄一は、航海士の免許を片手に学術調査船に乗り込んで生活しようと考えるが、その船は青大将が船長で、父親にねだって運行する光進丸だった。出航の見送りに来た澄子は、秋山悦子と親しくする雄一に腹を立ててこっそりと乗り込む。船は、台風で遭難し御蔵島というところへ流れ着く。その島には網元の美しい娘・昌江(沢井桂子)がいた。雄一と昌江が親しくするのが気に入らず嫉妬する澄子は、東京に戻っても雄一とは会わずにいた。やがて日豪水泳大会が開催になるが若大将は澄子に無視されていま一つ調子が出ないままであった。御蔵島からは網元が昌江を雄一と結婚させようとやってきた。それを知った澄子は、自分から身を引くことにしていよいよ大会がやってくる。1965年8月8日~24日丸物東宝、併映「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」。1965年11月24日~30日松竹シネマ、併映「星と俺とで決めたんだ」。1966年6月10日~18日丸物東宝、併映「アルプスの若大将」。1966年8月31日~9月6日松竹シネマ、併映「エレキの若大将」。1976年6月7日~18日豊橋西武東宝、併映「アルプスの若大将」若大将大会。【サイズ:チラシ】【年代:1965年】