水戸黄門 天下の副将軍

月形龍之介/中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介、美空ひばり、里見浩太郎、若山富三郎、大河内傳次郎、進藤英太郎、山形勲、阿部九州男、丘さとみ

説明

ミトコウモン テンカノフクショウグン/1959年7月新盆の東映セミオールスター映画。両御大と大友さんが出演しない分若手が伸び伸びした演技で展開。四国高松藩に領主として赴任した息子頼常が乱心という噂を聞いた黄門が事実を確認するために四国へ出向く。前半は軽い喜劇タッチで山賊退治などで笑わせて四国へ到着してからは重厚な展開で城内でのチャンバラシーンでは流石に眼光鋭く威圧感十分の貫禄を見せる月形が素晴らしい。松田定次監督。1959年7月12日〜21日第一東映、併映「怪談一つ目地蔵」。1959年10月28日〜11月2日銀座東映、併映「日本Gメン謎の惨劇」「空は晴れたり」。1959年12月30日〜1960年1月2日南東映、併映「月光仮面」。1960年2月27日〜3月1日二川銀映、併映「薄桜記」「ギターを持った渡り鳥」。1960年10月26日〜28日南東映、併映「浪花の恋の物語」。1960年10月30日〜11月5日豊橋国際、併映「地雷火組」新東宝「弥次喜多珍動中中仙道の巻」三本立て。1962年8月15日〜17日南東映、併映「家光と彦左と一心太助」。2010年第9回とよはしまちなかスロータウン映画祭にて上映。【サイズ:B2地方版&近代映画裏表紙&近代映画表紙】【年代:1959】