殺すまで追え 新宿25時

天知茂/香山美子、佐藤允、川津祐介、園江梨子、原知佐子、高野真二、青江三奈、美川陽一郎

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説明

コロスマデオエ シンジュク25ジ/脚本:宮川一郎・長谷和夫。音楽:鏑木創。監督:長谷和夫。天知茂主演のハードボイルドアクション。新宿署の刑事桧(天知茂)は、同僚安西の死に疑問を持っ。上司の坂上課長刑事(高野真二)や安西未亡人(原知佐子)は自殺と決めつけ桧と対立。ある日、桧は安西と関係があった梨花を調べたが、その直後彼女は何者かによって殺された。安西の死に疑惑を深めた桧は、梨花の勤めていたクラブ・カトレアを捜査、事件の核心と思われる経営者の大滝(佐藤允)に迫った。大滝は売春・密輪など悪事のばれることを恐れ、情婦さとみ(香山美子)を使っての色仕掛や殺し屋天童(川津祐介)に命じた暗殺が失敗に終ると、桧に取引きを迫るが拒絶されすべての処理を坂上に依頼。その情報をさとみから知らされた桧は、大滝と坂上の関係をつきとめ二人の陰謀と知る。桧は安西が遺書を残していると確信、未亡人の玲子を訪れた。そこに同じ目的で坂上が現われ、夫の死を自殺と偽り遺書を金づるにしていた玲子との間に冷たい空気が流された。しかし、玲子は安西の復讐に燃える桧の執念には勝てず、ロッカーの鍵を投げだした。桧は、それを警察につきだすと、軽井沢へ逃避した大滝を追い決着をつける。1969年4月12日~25日豊橋松竹、併映「霧のバラード」。【サイズ:B2】【年代:1969年】