説明
ジロチョウケッショウキ ナグリコミコウジンヤマ/【第二東映】黒川弥太郎次郎長血笑記シリーズ4部作の最終篇。主人公が吉良の仁吉になり若山富三郎メインに品川隆二石松の最期を絡めて描く。品川隆二の石松の最期は品川が片目を失う第一作と同様にハードな殺陣、又荒神山の決戦では攻防戦が地形を利用してスピーデイに展開し飽きない、クレジットタイトルは黒川弥太郎でなく若山トップ。大政に楠本健二、法印大五郎に尾形伸之介、大瀬の半五郎に伏見扇太郎でラストは「次郎長東海を制す」のナレーションで終わる。工藤栄一監督【サイズ:B2】【年代:1960】