極道の妻たち 危険な賭け

岩下志麻/かたせ梨乃、南田洋子、石橋稜、北村和夫、工藤静香、原田龍二、原田大二郎、中尾彬、川島なお美、速水典子

説明

ゴクドウノオンナタチ キケンナカケ/原作:家田装子。撮影:木村大作。脚本:高田宏治。監督:中島貞夫。主題歌:工藤静香「優」。通称『極妻(ごくつま)』シリーズの第9作目。岩下版としては7作目。 本作では、福井県と大阪府を舞台に大組織の組長の跡目争いに2人(石橋稜・中尾彬)が名乗りを上げ、それぞれを支持するヤクザたちの駆け引きが展開される。北陸の女組長洲崎香矢(岩下志麻)と娘(工藤静香)の親子愛や娘の恋愛模様などが描かれている。義理の母である香矢の命を守ろうと、神鳥の銃口に対して身をていしてそれを阻んだ。神鳥も義弟を撃つことはできず、市元(中尾彬)の計画は失敗に終わって、神鳥は殺されてしまう。坂松組組長には入れ札の結果、海原(原田大二郎)が就任することになったが、海原は就任後まもなく、香矢の送った刺客・崎津によって殺され、その跡目に立とうともくろんだ市元(中尾彬)も夫の仇を狙う神鳥静尾(かたせ梨乃)によって殺害される。これは全て香矢の仕組んだ筋書き通りの展開だった。彼女は極道界の頂点を極めるという自らの野望のために、この危険な賭けに出た。彼女を邪魔する者がいなくなった今、その野望は現実のものになろうとしていた。ちなみに1993年までの『極妻』シリーズ全作品に重要な役どころで出演していたかたせ梨乃が本作で3年ぶりに復帰、石橋稜の妻に扮して岩下と対峙する。かたせの弟が原田龍二で岩下の娘である工藤静香と恋仲になる。他にも南田洋子・北村和夫が出演。 キャッチコピーは、「狙いは、日本の頂点。」。1996年6月1日公開豊橋東映シネマ1。【サイズ:B2】【年代:1996年】