説明
アシタニワカレノセップンヲ/原作:ホレース・マッコイ。音楽:カーメン・ドラゴン。監督:ゴードン・ダグラス。ジェームズ・ギャグニー主演。アカデミー俳優ジェームズ・ギャグニー得意のギャング映画、ギャグニーはニュヨークの下町っこで1930年に映画界入り、数多くのギャング映画に出演「汚れた顔の天使」「白熱」などが有名。この映画も凶悪ギャングをキビキビした演技で演じる。凶悪犯ラルフ・コッターは仲間のカールトンとともに脱獄したが、自身は脚を撃たれ、カールトンは射殺された。高跳びするためにごうとうを成功させたコッターであったが、悪徳警官ウェバーに金を奪われるが、逆に恫喝を録音して逆に脅迫し、前科記録を抹消させた。コッターはホリディという女に貢がせながら、マーガレットという金持ちの娘の家に転がり込んだが、父親に結婚を反対されて自棄になり、またしても強盗を働いた。そののちマーガレットと和解して邸宅に戻ろうとしたが、コッターのすべてを知ったホリディに射殺されて死ぬ。1950年の製作だが豊橋では1956年公開。1956年11月12日~15日豊橋メトロ劇場、併映「幌馬車隊」。【サイズ:B5パンフレット】【年代:1956年】