説明
ハヤスギタマイソウ/原作:エドガー・アラン・ポー。脚本:ロン・レイリー、ジェフリー・フェリックス。音楽:フレデリック・タルゴン。監督:ジェラール・キコワーヌ。嘗て1960年代のヒットシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」のロバート・ヴォーンが変質者を演じるエドガー・アラン・ポー原作の鑑別所の少女たちを次々と生き埋めにする男の奇行を描くサイコ・スリラー。ジャネット(カレン・ウィッター)はレイブンズクロフト少女鑑別所に赴任したばかりの新米教師。所長ゲイリー(ロバート・ヴォーン)を敬愛していたが、たびたび恐ろしい幻覚に襲われ、不安な毎日を過ごしていた。収容されている少女たちが脱走し、そのまま行方不明になっていることも彼女にとっては疑問である。少女たちがどこへ行ったのか。調べるうち、ジャネットはゲイリーが精神異常であること、彼が反抗する少女たちを拘束し、地下室の壁に生き埋めにして殺していたことを知る。ロバート・ヴォーンの晩年はほぼB級作品が多い、2016年に83歳で病死。1990年4月公開だが豊橋では未公開。【サイズ:B2】【年代:1990年】