説明
ニッポンアンサツヒロク/監督:中島貞夫。任侠映画全盛期に製作されたオールスターキャストでの幕末「桜田門外の変」から昭和11年「226事件」までの代表的な暗殺テロ事件の歴史をオムニバスで描く。冒頭の「桜田門外の変」では若山富三郎の独壇場。片岡千恵蔵は第7話の昭和7年大蔵大臣井上準之助暗殺「血盟団事件」での日蓮宗井上日召役で出演して千葉真一分するテロリスト小沼正を導く、オールスターでの序列意識して東映御大である千恵蔵をトップにした異色作。「226事件」では鶴田浩二や里見浩太郎がクーデターを描く。1969年10月15日~28日豊橋東映、併映「不良番長どぶ鼠作戦」。1970年1月15日~20日松竹シネマ、併映「日本一の断絶男。【サイズ:B2】【年代:1969年】