説明
二ホンエイガメイサクサイ/1975年から1977年まで3回開催されたアーカイブ映画祭。松竹、東宝、東映、日活、大映の5社が共同で過去の名作を上映するというもの。各社10作品の候補作を提示して、その中からアンケートにより各社2本づつ選出し、2本立て3日間替わりで15日間上映するというもの。東京では丸の内松竹で開催、3万人以上を動員する大ヒットとなり、新宿、上野等でも2次上映。また大阪、神戸、札幌、広島、京都、名古屋等々で順次上映されて愛知県でも公開された。1975年は阪東妻三郎23回忌記念で阪東映画祭も開催されて日本映画の回顧ブームの年であった。このヒットを受け第2回、第3回と開催されたがだんだんとしぼんでいった印象。主体となった若い観客の熱が冷めてきたということもあると思いますが、上映作品自体がアピール力がなくなって来た。黒沢明、木下恵介、今井正、今村昌平、山本薩夫が毎回登場ですが、小津は一回だけ、溝口、成瀬に至っては一回も無し。日本映画名作祭は第3回で終了し日本映画娯楽大作祭に引き継がれるがこれも1回で終了。ポスターは刈谷映劇で1975年12月12日~23日まで開催された当時もの。因みに阪妻映画祭は豊橋でも上映された。2日交替で10本上映。1975年11月8日~14日松竹ロキシー【サイズ:B2ポスター】【年代:1975年】




