日本女侠伝 激斗ひめゆり岬

藤 純子/菅原文太、大木実、待田京介、天津敏、水島道太郎、北村英三、南利明、林彰太郎、潮健児、西田良、有川正治、阿波地大輔、国一太郎、丘路千、

説明

ニッポンジョキョウデン ゲキトヒメユリミサキ/脚本笠原和夫。殺陣 上野隆三。監督小沢茂弘。シリーズ第5作は沖縄篇。沖縄戦で家族を失い若い将校に助けられた思い出を秘めた藤純子が戦後の沖縄で水島道太郎や潮健児達と共に運送業を経営しているが、米軍の廃品武器回収仕事をめぐり悪ボスヤクザ天津敏と対立して多くの仲間(北村英三・大木実・待田京介等)が死んで助ける中上鉄之(菅原文太)と共に殴り込む。そしてアメリカ憲兵隊に逮捕されて文太が銃殺されて純子が「花嵐」を舞う。純子は何をやっても似合うし決まる。悪玉側には林彰太郎・有川正治・阿波地大輔・丘路千などお馴染みのメンバー。協力は琉球映画貿易。沖縄が本土返還前のアメリカ統治の外国だった時代の沖縄ロケ。1971年11月19日〜12月2日豊橋東映、併映「現代やくざ血桜三兄弟」。1972年11月1日〜7日松竹シネマ、併映「男はつらいよ柴又慕情」【サイズ:B2】【年代:1971】