説明
ニホンキョウカクデン ノボリリュウ/原作火野葦平。脚本笠原和夫。監督山下耕作。シリーズ第10作は前作に続き玉井金五郎「花と龍」の戦後5回目の映画化。原作を離れて時代が昭和初期に変更、沖仲仕組合創立に絡み大親分吉田磯吉(片岡千恵蔵)との交渉にお京(藤純子)が協力するが健さんを想いながら病死する場面が秀逸。千恵蔵・鶴田がゲスト出演して盛り上げる。お京とマン(中村玉緒)と金五郎の三角関係を刺青が物語る。1970年12月3日〜17日豊橋東映、併映「ずベ公番長東京流れ者」。1971年4月21日〜27日松竹シネマ、併映「喜劇ソレが男の生きる道」【サイズ:B2】【年代:1970】