日本ダービー 勝負

三橋達也/高倉健、若山富三郎、藤純子、菅原文太、梅宮辰夫、谷隼人、津島恵子、砂塚秀夫、長谷川明男、河合絃司、小林稔侍、大川慶次郎、ナレーション:芥川隆行

説明

ニホンダービー ショウブ/製作:大川博。脚本:松本功・山本英明・佐藤純彌。音楽:津島利章。技斗:日尾孝司。監督:佐藤純彌。日本中央競馬の東京優駿(日本ダービー)の歴史を、第1回競走から参加する調教師尾形藤吉の半生を軸に描くドラマパートおよび、実際のレース映像パートの二元構成からなるセミ・ドキュメンタリータッチの作品。任侠映画に登場するスターも鶴田浩二を除くオールスター出演で描くが主人公の尾形藤吉には東宝の三橋達也が招かれた。公開年1970年の日本ダービー(第37回)は本作公開直後の同年5月24日に開催された。馬名は実名で登場し、レース結果も現実の記録に沿って描写されるが、主人公の尾形をモデルにした「山形」など、ほとんどの登場人物の名は変えられており、活動時期や経歴などにも改変や脚色がある。1970年5月13日~22日豊橋東映、併映「人生劇場 飛車角」リバイバル。【サイズ:B2】【年代:1970年】