日本の仁義

菅原 文太/鶴田浩二、フランキー堺、岡田茉莉子、千葉真一、野坂昭如、藤田進、岡田英次、成田三樹夫、佐藤慶、南田洋子、池波志乃、川谷拓三、林隆三、待田京介、志賀勝、地井武男、俊藤浩滋

説明

ニホンノジンギ/脚本:神波史男・松田寛夫・中島貞夫。監督:中島貞夫。「日本の首領」のヒットに続いて経済やくざの実態と暴力団の盛衰を東映カラーキャストとは違う俳優陣を交えて製作されたオールスター作品。テンポが遅いので退屈した記憶だしフランキー堺はヤクザ物には合わない感、菅原文太と千葉真一が親分・子分関係、鶴田浩二が菅原文太の兄貴分でフランキー堺が鶴田の子分。フランキーが死に文太が千葉の子分に襲撃されて藤田進親分が通夜の席で「殺ったのは誰だ」と問うが、「あんただ」といったのが記者役の林隆三。そして鶴田浩二がラストに殴り込んでストップモーションで銃声が響いて映画は終わる。1977年5月28日〜6月17日豊橋東映、併映「演歌で綴る任侠の系譜」。【サイズ:B2】【年代:1977】