説明
ハタモトタイクツオトコ ナゾノユウレイジマ/監督:佐々木康。退屈男シリーズ第26作は長崎出島が舞台、幕府転覆を企む長崎奉行進藤英太郎が組むのは宇喜田秀家末裔 伴夢斉こと月形龍之介と九州外様の島津、鍋島、細川三藩家老と阿片で稼ぐ悪徳商人山形勲。長崎奉行所同心が旧知の早乙女主水之介に捜索依頼、北大路欣也が同心の息子で主水之介の手足となって動く。木暮実千代がやらずのお柳という女スリで子分が堺駿二、ラストは出島商館内でのレビュー後に高笑いの後の大チャンバラの1960年正月映画。レビューは勝浦千浪が担当。1959年12月25日〜1月2日第一東映、併映「少年猿飛佐助」。1960年5月8日〜10日二川銀映、併映「山の彼方に」「忍術武者修行」。1960年8月22日〜25日南東映、併映「警視庁物語遺留品なし」「命を賭けて」。1960年9月20日〜24日豊橋国際、併映「獄門坂の決斗」新東宝「蛇精の淫」三本立て【サイズ:B2】【年代:1960】