説明
タビニデタゴクドウ/脚本:鳥居元宏・松本功。音楽:富田勲。殺陣:上野隆三。監督:佐藤純弥。主題歌:若山富三郎「極道ブルース」。「極道」シリーズ第5作は香港・マカオロケで大暴れ。島村清吉一家(若山富三郎・菅原文太・山城新伍)が清川虹子を探しに香港へやってきて麻薬取引&人身売買組織とマカオのギャングを全滅させる痛快篇。香港側ヤクザ一家が大木実と八名信夫で若山一家と対立するが互いの心情を理解して兄弟分となり協力して麻薬組織に立ち向かう、島村に味方する香港人が関山耕司。日本側ボスが遠藤辰雄で香港麻薬組織が弓恵子・渡辺文雄。渡辺は元日本兵の特務機関生き残りで最後は若山にマフイア秘密を教えて文太共々マフイアに殺される。ラストはマカオに「全極連」ヘルメット着用で殴り込み。メンバーは若山・清川・山城・大木・八名・潮・志賀勝。学生運動華やかな時代、まだ60年代の香港は貧しい船が多い風景、香港を罷り通るだぼシャツ一家。1969年3月30日〜4月9日豊橋東映、併映「㊙女子大生」。1969年8月6日〜12日松竹シネマ、併映「くたばれ野郎ども」【サイズ:B2】【年代:1969】