新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義

高倉 健/丹波哲郎、宍戸錠、田中邦衛、生田悦子、工藤明子、山本麟一、小池朝雄、金子信雄、水島道太郎、南利明、月亭可朝、中田博久、藤山浩二、佐藤京一、佐藤晟也、八名信夫、たこ八郎、河合絃司

説明

シンアバシリバンガイチ アラシヨブダンプジンギ/脚本:村尾昭。音楽:八木正生。殺陣:日尾孝司。監督:降旗康男。高倉健主演の網走番外地シリーズ第18作で最終作。タイトル前の刑務所内での映画上映会で健さん「昭和残侠伝」を観て、宍戸錠や健さん、田中邦衛がみて感動する場面が笑わせる。刑務所で殺された兄弟分宍戸錠の妻(生田悦子)と運送業を救うために悪德ヤクザ金子信雄や山本麟一と戦う末広勝治と田中邦衛。ゲストは刑務所仲間の丹波哲郎と宍戸錠、工藤明子が勇ましいダンプ運転手役で健さんに惚れて生田悦子の身代わりで金子信雄のもとへ一人で乗り込んで返り討ちにあう。商売道具のダンプカーが山本隣一たちに破壊されて静止しようとした田中邦衛が惨殺さされる。怒りもこれまでと健さん馬に乗って殴り込み「馬鹿を馬鹿を承知のこの稼業、赤い夕陽に背を向けて無理に笑ったこの渡世その名も網走番外地~」。殴り込んで対立するのは一宿一飯の丹波哲郎。南利明、月亭可朝、たこ八郎がダンプ仲間。悪役陣には佐藤京一、藤山浩二、毎度の事ながら山本隣一との一騎打ちが力がこもる。宍戸錠は特別出演ながら印象的な役。健さんはこの年5本の作品だがオールスター作品が2本なのでマンネリから離れる希望があったとされる年となる、このあと1972年12月の正月映画「昭和残侠伝破れ傘」を撮って任侠路線からリタイアへの道を歩む事になる。1963年から続いた任侠映画時代は10年、次の実録路線は5年で終息。1972年8月11日〜24日豊橋東映、併映「女番長ゲリラ」。1972年12月6日〜12日松竹シネマ、併映「女囚701号さそり」【サイズ:B2】【年代:1972】