説明
シンアバシリバンガイチ アラシヨブダンプジンギ/脚本:村尾昭。監督:降旗康男。高倉健主演の網走番外地シリーズ第18作で最終作。刑務所で殺された兄弟分宍戸錠の妻を救うために悪德ヤクザ山本麟一と戦う末広勝治。ゲストは丹波哲郎と宍戸錠、工藤明子が勇ましいダンプ運転手役。健さんはこの年5本の作品だがオールスター作品が2本なのでマンネリから離れる希望があったとされる年となる、このあと1972年12月の正月映画「昭和残侠伝破れ傘」を撮って任侠路線からリタイアへの道を歩む事になる。任侠映画時代は10年続いた。1972年8月11日〜24日豊橋東映、併映「女番長ゲリラ」。1972年12月6日〜12日松竹シネマ、併映「女囚701号さそり」【サイズ:B2】【年代:1972】